これから退職日までの時間が一番幸せなんだろうな。
とりあえず今のこのあんまり意味の無い業務はあと僅か。
とにかく今までのようにずっと続く、いつまでこれを続ければ良いのか分からないという先が全く見えないような状況からは脱した。
そうすると途端に電話応対がそこまで苦痛ではなくなった。
もちろん相変わらず電話は鳴りっ放しだし訳の分からない問合せ対応ばかりではあるんだけど、もう残りあと少しなんだからと開き直ってあまりにも太刀打ち出来ない内容は上司にパスを渡すようにしているし、以前ほど受話器を取る事に対するストレスとか抵抗が軽くなっていると感じている。
内容やら状況は全く変わっていないのに感じ方が異なるのだ。
それは「この状況がずっと続くわけではない」と知っているからで、そう考えると結局退職する事でしか解決は出来なかったんだなと改めて感じた。
自分の場合はこの職場がダメというよりは労働がダメというか、「他人と関わる事がダメ」なので、今の職場を抜けてもまた次の職場で同じ状態になるのは分かっている。
どこかの企業に雇われて他人と接する限りは暗黒からは抜け出せないのだろう。
だから早くも次の職場に移った後の辛い辛い状況を想像して、そして早くも憂鬱な気持ちになっているのです。毎度毎度の事ですが、憂鬱の先取し過ぎですから笑
せめて今は「もうこのわけの分からない応対から離れられる!」というその喜びに浸って、その喜びだけを感じたい。
次の職場のストレスは後になってその時になってから感じて考えればいいのだから。
幸せな時間は今のこのほんの束の間の時間だけなんだから、せめてその短い幸せを楽しみたい。
というかそうしないと意味が無い。せっかくこれまでの悩みの9割以上を占めていた電話応対からは開放されるんだから。
もしかすると次の職場でもひたすら電話応対をする羽目になるのかもしれないけれど、それはまだスタートしていないから分からない。未知の世界に対して先回りして心配して嫌な気分になるなんて勿体ない。勿体なさすぎる。
とりあえず今は次の職の事は忘れる。
ただただ今のこの業務からは解放されるというその事実と喜びだけを感じて向き合う。そうやって僅かな幸せの時間を過ごす。
それだけでいいし、幸せを感じられる時間なんか滅多に無いんだから今は喜んでそこに集中するのみです。
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