内定を頂いた次の勤務先に提出しなければならない書類が山ほどある。
内定承諾書はもちろんの事、住民票とか健康診断書とか、その他もろもろ。
源泉徴収票とか雇用保険被保険者証なんかは離職後じゃないと出て来ないからそういうのは仕方が無いにしても、そういう諸々を用意するのがもう面倒で既にそこへの転職に対するモチベーションがダダ落ちになっている・・・・
私はいわゆる「普通の企業」に就職するのがお初なので、こういう風にジョインする前に自分のあれこれを証明するような事態は初めてなのですわ。ああめんどい。
今の職場のように身元を偽っていたって前科持ちだって何だって誰でも働けるようなところでしか働いた経験がないからね、そもそも・・・。
それでも就業開始してから年金手帳と雇用保険の書類を渡す程度だった。
「自分が誰で何者か」だなんて証明する必要は一切無かったし、そんなものが必要な仕事でもなかったし。
プレッシャーを感じる。
ちゃんと、社内に侵入してくる人間がどういう属性でどういう種類の人間なのかを把握しようとしている企業なんだと。ていうかそんなの当たり前なんだろうけど、これまで在籍していた職場って・・という気持ちになる。
前職は規模的にはまともだったんだけど、私はその企業の取締役のコネで入社だったので身元を追求されなかったのだろう。
うーーーーん。。
これまではこういう風な底辺が嫌という意識があって職探しに動いていたのだけど、
じゃあ底辺じゃない職場に採用されると途端にそこで「自由度が低い」というストレスに晒されるのですね。
今までの職場というのは別に自分が何であっても構わなくて、とにかく決められた時間内は社内に拘束され続けていて、そして拘束さえされていれば満額の給料が支払われるという。ある意味で本当にどうでもいい仕事だったんだよなあと改めて感じる。
色々と頑張らないとな。もっともっといろんな事が出来るようになりたいし、武器を身に着けてそれを磨きたい。成長していきたいから今のようなぬるま湯から脱しなければならない。
もしかすると「あのままぬるま湯に浸かっていた方が楽だったし何の努力も必要なかったしその方が良かったじゃん」っていう展開も十分あり得るんだけど、それでも今は今の気持ちに正直に従って自分を鍛え直したいし変わりたいと思っている。
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