日本中が絶望にある今の状況を「歓迎」する人の声
コロナ禍を喜んでいる2人のエピソードが紹介されています。
この記事に出てくる人が実在するかはわかりませんが、実際こういう人は多いのではないでしょうか。
私は自分が最下層にいて、で、これまではこんな仕事に就くような必要無かっただろうと思うような人が面接希望してたりするのを目の当たりにしてみて全員が全員ではないけれど、転落している人も結構いるなあと驚いた。
だけど、一流企業で働いていたような人はさすがにここまでは落ちて来ない。そういう人の中にも早期希望退職の対象になったり、大変な人もいるだろうけど、だけど退職金も出るし、再就職もそれなりのところには決まるんじゃないのかな?
やはりある程度ヒエラルキー保たれていて、この記事の前半に出てくる小川さんの望むような展開にはならないし実際になっていないだろう。
結局勝ち組は勝ち組のままだし、どんなに落ちてもせいぜいドロー位だろうし、このコロナ禍で落ちていく人は元々低い場所にいた人たちが更に落ちているだけのように見える。負け組が大敗しているだけ。
順風満帆の人がコロナで辛い目になんて遭うわけがない。これまで順風満帆だったけど少しそよ風が吹いた程度でしょw
人の一生なんて新卒時の就職でほぼ100%決まるのだ。引っ張れても第二新卒辺りまで。
他人の不幸を望んだりそれを喜ぶから自分も余計に不幸になるんだとか、他人と比べていたらいつまで経っても真の幸せは掴めないとか、嫌という程聞かされてきたと思うんだけど、
もうそんな事で歯止めが効くレベルは超えてるんだよね。踏まれて踏まれて非人扱いでゴミ扱いで・・・・。そりゃあ誰だって捻くれるよ。
捻くれるし頑張るだけ無駄だ、努力なんかしたら負けだっていう思考になっても仕方ないと思うけどね。
そうやって成功者の不幸を望んだとしても、喜んだとしても、自分自身の世界は何も変わらない。変わらないどころか多分これから少しずつ下がるだろう。
うちの職場の人たちが自分の仕事とか自分の社会的地位をどのように捉えているかは知らないけれど、でもみんな底辺職だ、底辺業だというのは把握している。
ただそれを卑屈に感じているようには見えないので恐らくみんな頭が悪いのだろうw
卑屈になるような人は自分を客観視できるしある程度知能がある人なのではないのかな。
株とか投資している人もね、日経平均見ているだけでも状況は分かるよね。やはり持つ者と持たざる者というのはもうそもそも存在している世界が異なるのだ。
私は諦めて何もしないよりは小さな事で構わないからアクションを取り続けたいな。
そうする事で何かが変わるなんて事は恐らくないだろう。だけど、何もしない、全部諦めるってやっぱり面白く無さすぎるもの。
結果とか変化とか望まない。だけど何かしら動いたら、やはり同じ状態で停滞したままではないんじゃないかな。というか、何もしなかったら現状維持すらできなくなる。
現状維持を望むならやはり努力は必要で、何かしら動き続ける必要はあるんだと思う。
今の仕事は何故かみんな絶対にクビにならない、絶対に売り上げが減らないって思い込んでるけど、私は到底そうは思えない。
世間の情勢と多少なりとも連動するはずだからいつまでも今の仕事を安泰に続けられるとは思わないけどなあ。
でもその位呑気でいる方が卑屈になるよりはいいのかもしれないですねw
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