社畜バンザイ!(笑)③

先日の台風15号の時に感じた職場の社畜たち(もちろん自分も含む)に関する雑感。

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そう、しがみついている。

社畜たちは要するに傍から見れば価値の無いものに必死にしがみ付いている状態だから、本当に無意味な行為。
でも、他人から見たら意味が分からないだろうけれど、当事者は必死なんですわ。

かつての自分は今以上の社畜というか完全な奴隷だった。
給料の未払いが続いていて、その先も支払われる可能性なんてゼロなのに、何故か辞めずにしがみついていたんだよね。
無給なのにその仕事(無給なんだから仕事ではなくてボランティアか・・・。)に必死にしがみついていた。
他者からすれば「なぜ・・・・?」としか思えない。

だけどきっと、こういう人たちの力で成り立っている企業は数多くあるという事だ。
とにかく私は再びそんな立場、そんな状態になりたくない。 ただそれだけ。

でも何かのきっかけでいつ再びそんな、自分の状況すら判断できない状況に陥るかもしれない。
当たり前にその状況はやってくると思う。
だから、常に冷静に今の自分、自分の身の回り、客観視してジャッジして、 ブログじゃなくてもいいから。ローカルの日記帳でもいいから。 他人からの目線とか一切考えずに、ありのままをそのまま書き綴ってみる。そうすることで見えてくるものが沢山あるって、私はブログを書くようになったこの6か月で知りました。


社畜上司たちを見ていて思い浮かぶのは、「茹でガエル」という言葉。
恐らく確実に今の会社は人手不足倒産の結末を迎えると思う。私は10年後だと予測しているけれど、案外もっと早いかもしれない。
他人事ではあるけれど、ちゃんとその来るべき時に備えて動いていた人間か、それとも茹でガエルになる人間なのか・・・ っていうところが、とても興味がある。

ていうか、ぬるま湯じゃないか。
どちらかと言えば熱湯の地獄の釜で沸騰され続けて挙句に倒産したからと捨てられるその時にはもう熱湯で長時間傷めつけられて、他では使い物にならない状態。
リアルにそんな世界。

社畜バンザイ(笑)なんて言ってられない。
職場の社畜にも2種類あって、自分が社畜になることで他のスタッフを助けようという上司と、自分が社畜をやらされているからと言って、部下にまで社畜を強要する上司。
ホントこの後者に腹立って仕方が無い。
自分だけやりたくもない社畜にさせられているのが悔しいんだろうね。「なんで俺ばっかり!」って、他のスタッフも同じ目に遭わせてやりたいっていう気持ちなんだろうね。
悲惨な環境は人の心をどんどん蝕む。闇深のその社畜上司を見ていると、「自己責任」でもあるんだろうけど、早くこの社畜沼から抜け出せるといいね・・ってそっと健闘を祈っているのです・・・。


※10月9日(水)の就業時間中にかかってきた電話は合計77本、そのうち私が出た電話は23本でした。

反発して本数は多くなりました。さらにおかしな客が多かったのですが、どうにか乗り切れました・・・電話は相変わらず積極的に出るように心がけてはおります。



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