母の日ギフトと漠然とした不安

昨日、母の日のカーネーションが届いたらしく、母から画像が送られてきた。すごく綺麗だった。もう少し早く届けば帰省中に実物を見られたかもしれないのに。去年もカーネーションを贈って通常であれば実物を見る事は無かったのだが父が亡くなってしまったので葬儀の時に届いたカーネーションを見た。父も花が大好きなのでとても喜んでいたらしい。
来年は奮発して大きなお花を送りたいな。今年送ったものでも充分綺麗だったけど。

しかし父の事を考えるとやっぱり去年のGWに帰省すれば良かったなあと思い返す。この頃後悔ばかりしているな。もう過去には戻れないのだからこれから先どうするかにもっと気持ちを向けるべきなのに。
思えば母はもう80歳なんだよな。80歳で今のところは自分の身の回りの事は何でもやっている。運転免許を持っていないので自動車で出かける事は出来ないから原付バイクで出かけている。普通に凄いと思う。
とにかく実家は田舎なので自動車が無いと本当にキツイんだけど、でも80歳だと免許と自動車を持っていたとしてもキツイよなあ。それこそもう免許返納の年齢でしょ。でもも免許があれば父の車で移動することは出来たのにどうして免許を取っておかなかったんだよと思う。要は私も普通免許を取っておくべきなのだよな。
今は電車で移動しているけれどこの先自動車が無いと生きていけないような環境に移住するかもしれない。それこそ本当に実家に戻る事になったら自動車移動じゃないとまず通勤ができない。早めに教習所に行くべきなのだろう。
そう言えば父はレクサスに乗っていたのだが、持ち主がいなくなってしまったので売ったらそれなりの買値がついたらしい。母にはせめて軽自動車を運転して外出して欲しいと思ってしまう。原付バイクで移動している母が非常に心配である。今は身体が動いているけれど本当に大丈夫なのだろうか。それは自動車でも危ないは危ないんだけど。
父が亡くなってしばらくの間実感が湧かなかったけれど、1年経って本当に本当にもういないんだなと感じる。そして親ももういつ亡くなってもおかしくない年齢なんだよなあと。自分が天涯孤独の身になるというのを現実のものとして実感している。弟がいるにはいるけどあれはもういないものと思った方が良さそう。何を話しかけてもほぼ無反応なんだもの。不仲というわけではないんだけど、不仲にすらならない程関係が薄い。彼はお金にそこそこ余裕がありそうだから面倒な事には巻き込まれたくないのだろう。
しかし一生涯一人で生きていく事自体は中学生の頃からもう当たり前の事として捉えていたのでそれを悲観的には考えていないけれど、いざそんな事が可能なのだろうか?と思えて仕方が無い。80歳過ぎても今と同じペースで働き続けるなんて正直不可能だよな・・・

大体今でさえ本当に死期が近いのではないだろうか?と感じる程体調が良くない。死んでしまうならそれで終われるからいいんだけど、この不調が続くどころか更に悪化してそれでも働き続けなければならないなんて・・・本当に出来るのかな?全く自信は無いが・・・

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