やっぱり転職を真剣に考えようかな

先日友人に久しぶりに会った。
遅めの新年会があって、だけどその前に少し話したいからって言って早めに集合してもらってお茶した。こちらの話を色々と聞いてもらった。無能先輩の話。
聞いてもらったら、彼女は派遣社員で色んなところで働いてきているからもう別に何の驚きも無いらしく、「ああいるいる本当に桁外れに出来ないのいるよね」って、普通に受け入れてくれたｗ
散々「無能先輩の話をしても盛ってるって思われて信じてもらえないんじゃないのか」って思っていたけれど、いや、無能は意外と転がっているらしい。あんなの早々出会えないと思っていたけれどそうでもないと知ってえ～・・・と思った
有能先輩にこの件は報告しないとｗ
話を聞いてくれた友人は超大企業に派遣社員としてもう何十年も勤務しているのだけど、派遣だから部署とかセクションがどんどん変わっていっている。人手が足りないらしくて、もしも私が本当に同じ仕事をしたいのなら頼んであげると言ってくれた。
それで少しだけ気持ちが楽になった。今の仕事を辞めてもどうにかなるかもしれないと思って少し安堵した。まだ分からないけれど。
とにかく直属の上司との折り合いが確実に悪くなっている感があってそれがもう辞めたいという直接的な理由にはなっている。ただ、その上司の事が嫌いというわけではない。
きっといい人なんだと思うし優しい人だとも思うし、とっても優秀なんだとも思う。ただ、本当に個人の機嫌で態度が変わりすぎだしそれに振り回されなくちゃならないし、こちらも迷惑かけたくないからミスを恐れ過ぎて疑問を尋ね辛くなったりとか非効率にうまくいかない方向へ向かっているよなと日増しに感じている。
あとはもう仕事がルーティンになってしまったので飽きてきてしまっているし、あとはやっぱり労働時間が長いんだよな・・・それはかなりのネックと感じてしまっている。
彼女のところに転職したら・・・朝も早くなるけれど、終業時間は17時。もちろん繁忙期は残業も多くなるだろうけど、今のような所定労働時間制じゃない。日数の多い月は祝日の多少で勤務時間が延びるというような義務は発生しない。
あと極々「普通」の感覚で働けるのならば充分だと言っていた。要は無能先輩級でなければ問題ないと。単純な業務だから私だったらすぐに退屈になってしまいそうだけど、今の業務を続けても胃が痛いだけだよな・・・といった気持にもなってきている。
とにかく前職の頃のように「ここ以外ではどこからも雇ってもらえないし」みたいな低い自己肯定感は一旦切り捨てて、どうにかなるでしょ、どこかしらで働けるし、その一方で自主的に何らかのスキルを伸ばしていくアクションを忘れずに続けていこうとは思う。
とにかく閉塞的で追いつめられてヤバイ状態ではない。前職の頃は本当にそれでがんじがらめになっていたけれど、今は少し余裕ができた。年齢は増えているのに。それってすごく努力して「自分にはこれができる！」という自信と実績を積み重ねられたからだと思う。やっぱり頑張って良かったなと心底思った。これからも頑張っていこうと思う。
来週無能先輩に返信しようかな。「残念ながら変わらずに働いていますよ。社員にしてもらいました。ご希望の回答じゃなくてすみませんね」ってねｗ

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