先日の「自分の権限を大きく超えていてどうにも出来ないような」案件はまだ続いていて、他部署の上席が理解出来るように説明をしなければならないのだ。
それがもう、資料も沢山作ったし、他社の協力も貰ったし・・・で、凄く大きなボリュームだった。
これ、人材を私にチェンジした後で良かったな・・・。
無能先輩だったら絶対本人が理解できないし、だから当然他人が理解できるように説明なんてそもそもできるわけがないし、挙句に「私が
入社した時からこうだったんです!(怒)」と逆切れして終了だっただろう・・・・
はあ・・・疲れた・・・。
この2週間ずっと胃が痛かったし気持ちが全く休まらなかった・・・
上席だってもちろん悪気があるわけじゃない。それだけ真剣に仕事にぶつかっているのだ。それが分かるし伝わるからこちらも同じように真剣に向き合って
やれることやって、やれること以上まで踏み込んで手を尽くしたつもり。
これがどうなるかな。うまい具合にランディングしてくれればいいんだけど・・・
疲れてしまった・・・。
この疲れが本当に嫌なのだ。通常はこの疲れが快感なのだろう。仕事に打ち込んだ!という快感。だからもっともっと打ち込みたくなる。もっとレベルアップしたくなる。
しかし自分にはそれが無い。
面倒は避けたい、手間は避けたい、追及されると逃げたくなる。そう。生まれつき労働に向かないのだ。
責任を伴わない仕事、誰でも出来る仕事、替えの効く仕事、頭を使わない仕事、考えない仕事・・・そういった仕事しか出来ないし、
ていうかそもそもそんなの仕事とは言えないからつまり自分は仕事に関わってはいけないのである。
この先も仕事をしながら生きるなんて絶対に不可能だと改めて認識したわあ。
不安感を感じたくないんだよな。自分は相当な心配性だと思う。何でも悪い方にばかり物事を捉える。
今回だって事実を説明するだけなのに(それがかなり複雑で、自分のあずかり知らない情報を探らなければならない、そしてそれを発見出来るか不明、相手を納得させられるか不明・・という難題はあったものの)
エビデンスを探すのが面倒とか、うまく説明できるわけがないとか、ネガティブな方向にばかり考えてしまう。
で、面倒になってもう辞めてしまおう。となってしまう。
ホント、自分のダメなところ。困難に向き合って挑戦しなければ人は成長しないのに。
この年齢になって今更成長なんてしなくてもいいじゃん、しても無駄じゃん・・・とも考えてしまう。
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