転職して良かった。

転職が成功だったわけではないから「転職して良かった」ではないか。
厳密に言うと「退職して良かった」だ。

前の職場、辞めて本当に良かったと思っている。 このところその思いが日を追うごとに強くなっている。
本当に本当に本当に本当に辞めて良かったし、その一方で何故もっと早く辞めなかったんだろうとも同時に感じている。 時間を無駄にし過ぎた。
だけどきっとあそこで働いていたからこその気付きも沢山あったんだと思う。
あそこで働いて良かった事、特に危機感を煽られた。
このままここに留まってはまずい事になる、ここでしか働けなくなってしまったらどうしようと かつて無かった程の危機感を感じて必死になって業務時間外で色々な勉強をしたり他の仕事で役に立ちそうな技術を習得したりした。 そこに対してお金と時間をかけた。
それが功を奏したのかどうかは分からないけれどそれが転職に繋がったと思っている。
以前の自分は無能先輩と同レベル・・・まではいかないけれど彼女と比較しても然程違いを見せられるような能力は無かったしアピールポイントも持っていなかった。
前職で働いていた頃と比較すれば今の自分はほんのちょっとだけど成長したし自分に自信を持てるようになった。

時間を過去に戻す事は出来ないのだから、先にしか進まないのだからこれから先をどう生きるかが重要だしむしろそれしか意味のある事なんて無いんだと思う。
「過去私は無能でした。どうしようも無く使えませんでした」だったとして、これから先頑張って自分を変えて自分を高めていければ それで良いんだと思う。
そのどうしようもない過去でさえもチャラに変換できるんじゃないかな。
無能先輩もゴミ女も奴隷上司だってみんな今日から何かを変える事で1年後、3年後、5年後を変えられるかもしれないのに、しかも良い方向に変えられるかもしれないのに・・・ なぜ何もしないんだろ?
彼らが満足して幸せならば何の問題もないけど、あんなに不満タラタラに愚痴りまくってるのに、 どうして自分を、未来を変えようとしないのかね。不思議でたまらないわ。


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自分を可変させる、変化に対応出来る自分作りが一番重要なのかもね。

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