最近社畜の方のVlogをよく見ている。
自分もかつて社畜だった。長時間労働型ブラックとパワハラ型ブラックのハイブリッド企業だった。(企業ではなくて個人商店だった)
10時~19時の定時で残業(時間外労働)が毎月200時間以上だった。もちろんサービス残業で手取り20万円。有給代休昇給賞与一切無し。それどころか経費の立て替えさせられて返してもらえない、最後は半年間給料未払いだった・・・。
それでも他人のVlogを見ているとまだ自分の方がマシだったのかなとか、前職の先輩たちをブラック企業の社畜だとバカにしていたけれど、前職なんて超ホワイト企業じゃんなんて思ったりした。
でもそれって相対的に考えるものじゃなくて絶対的に評価するべきよね・・・
見なければいいのに見てしまう、そして当時を思い出して毎日毎日辛くて辛くて死にたくて死にたくて逃げたくて逃げたくてたまらなかった事を思い出す。
前職も本当に辛かったんだけど、ブラックにいた時の辛さと比べればまだ軽傷だったよなとは思う。それでももう前職の電話地獄は限界だったんだけど・・・
その本人がそれでも幸せだとか楽しいとか思えるならいいんだけど、脳内が「つらい、苦しい、逃げたい」だけになってしまったらもう逃げてもいいんだよね。
前職の時も逃げるのはダメだってずっと思っていたけれど、逃げていいと思う。多分。
逃げたらもっと悲惨な状況に追い込まれるかもしれないけど、でも逃げてから考えればいい。
しかしVlog主たちって家事もちゃんとやってるのよね。自炊したり掃除も行き届いていて綺麗な部屋に住んでる。そこはそもそもの気質なのだろうか。それともアクセス数稼ぎのためのフェイクなのだろうか・・・
自分は昔も今も変わらず汚部屋に暮らしている。当時に比べたら今は充分に時間の余裕があるのにダラダラ過ごしていて全く掃除出来ない。ていうか身体が全く動かない。
この先もっともっと動かなくなっていくだろうに、行く末が本当に不安。ゴミ屋敷住民待ったなし!ホントダメ。廃棄物処理業者に自分ごと処分してもらいたいわw
でもこうして文章を書けるようになっただけまだマシよね。あの当時は自分の脳内を文章化させるなんてそんな時間もなかったし精神的な余裕もなかったし考えたら負けだった。
思考なんかしようものなら死しか選択肢が無いし死のみが正解だったもんなあ・・・
今こうやって生きているのは奇跡なのかもね・・・。それでもどうにか生き延びられたからこの命を大切にしないととは到底思えないですけどね。
本日もご訪問いただきまして有難う御座いました!
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