最近読んだ本
スラスラ読める JavaScript ふりがなプログラミング
で、今読んでいる本
ゲームで学ぶJavaScript入門
どちらも情報がちょっと古いですけどね。
初心者用の参考書を読みたいと思って読んでみた。読んでみたんだけど、初心者用ではないと思った(笑)
ある程度基礎的な理解が無いとこれは理解出来ないんじゃないかと・・・。説明だけじゃなくて演習があるのはいいと思ったけど。
いきなりgetElement構文とか出てくるし、古いからECMAScript2005以前の文法だったりする、まだClassの概念も出てこない。
何事にも言えるんだけど結局勉強の仕方なんだろうな。
頭の良い人だったらいきなり参考書を読んで全てを理解するのかもしれないけれど、私のような頭の悪い人間がもしもJS勉強のファーストステップとしてこれらの本を読んだらさっぱりわからずに多分2~3ページ目で本をそっ閉じ、そしてもう二度とJSの勉強なんてしない、自分にはできないと挫折していただろう・・・
参考書にしたってその他の教材にしたって学校へ通うにしたって自分との相性もある。自分にとって良かった勉強方法が他人にも合うとは限らない。
だけど勉強した事は無駄にはならないと思う。
昔ドットインストールでHTML5とCSS3の勉強をしていたのだけどその時はやっぱりよく理解出来なかった。
ところがその後も諦めずに色々なアプローチで勉強をしていった、そうすると、過去に勉強したドットインストールの学習が活きてきたタイミングがあったのです。
後になって「あの時のドットインストールの勉強でよく分からなかったところはこういう事だったのか!」と突然理解出来たり、それを活かせたりする瞬間がやってきた。
点となって散らばっていた知識があるタイミングで突然線のように繋がって概要が見えてきた!みたいなタイミングがあったのです。
そこからは面白い位に理解が深まってそのスピードも速まって勉強が加速した記憶がある。
理解出来ると面白くなる。もっとわかるようになりたいし出来るようになりたいって思うからもっと勉強するようになる。
何事もそうだよね。学校の勉強だって理解出来ないとつまらないからやらなくなる。そうするとますます授業にもついていけなくなって試験の成績が落ちる。そうするともっとやりたくなくなる、落ちこぼれる・・・というループ。
仕事だってそう。今の仕事がどうしてこんなにつまらなくて苦しいのかというと、やっていて自分が何をしているのかがサッパリ分からないから。
「こうするとこういう結果が出るんだ」という手ごたえも一切ない。ただわけもわからずに鳴った電話に出ているだけ。応対の仕方も分からないからただ相手が諦めて受話器を置いてくれる方へ誘導しているだけ。
理屈が分かって仕事のやり方も分かって自分の成長を感じられたらここまで苦痛には感じないんじゃないかと思う。
で、わけが分からない状況で混乱しているとそれに追い打ちをかけて更に電話が鳴る。1つも解決できないうちに次の仕事が降ってくる。私は完全に落ちこぼれのループに入っている。
この状況をどうにかしようとも思わないしどうにか出来る手段もない。
ただ生きるためにお金が必要だから日銭を稼ぐくらいの考えじゃないとこの仕事は耐えられないと思う。だったらそうやって割り切ればいいのにそこまでできない。
この先どうなるのやら。色々コンピューターの勉強をしてはいるものの、それが仕事に役立つようになるとは思えない。
というか今の職場ではマイクロソフトオフィスですら1年に1度使うか使わないか程度の頻度なんだからコンピューターの勉強なんかしたって全く意味が無いのである。
知識が増えて出来る事が増えていくのが楽しいから勉強を自主的にしてはいるものの、
それを仕事に活かせないんだったら意味は無いのかな・・・。趣味だと思えばいいのかな。何だかよく分からなくなります。
本日もご訪問頂きありがとうございました!
ブログランキングに参加中です。応援クリック頂けると嬉しいです♪
0コメント