心地よいお金の使い方

今日も暑かったですね~!少し猛暑のピークを脱したかと思ったらまだまだまだまだ続きそうでうんざりしております。

梅雨が長引いたせいもあったのか、今年の夏は割と涼しくてエアコンも殆どつけていなかったのですが、梅雨明けからとんでもない暑さで在宅時はずっとエアコンフル稼働です。
夜寝ている間も28度設定でつけたままです。休日は24時間稼働しています。
そこで怖いのが電気代ですよね。いくら位になるんだろう??

とは言え前半エアコンを使っていなかった頃と相殺される程度に収まるのかな?
昔は電気代をケチって冷房も暖房も我慢していました。暑くても扇風機で我慢したり、毛布にくるまったりとか。今は一切その辺はお金を惜しみません。

とにかく自分の身体が快適だと感じる温度をキープするためだったら惜しみなくお金を使おうと思って節電とか全く気にせずにエアコンを使っています。
本来お金ってそういうために使うものですよね。
自分が満足したり喜んだり、心地よさを感じるために使うものなんですよね。

電気代を節約するために暑かったり寒かったり、不快感や辛さを我慢していた自分はお金を正しく使えていなかったんだと思います。
たくさんお金を使って、その結果部屋の中が快適になるんだったら喜んで使うべきだし、そのために働くべきなんだろうな。
そういう意味でも「どうしたら、どうなったら自分が心地よくなるのか」自分は何が好きで何に関心があってどうしたら幸せを感じるのかをちゃんと知る事が大事だよね。
意外とその辺を知らない、気付いていない人って多い気がする。自分自身の事なのにあまり良く分かっていない。
多分それをちゃんと把握して「自分を喜ばせる」という意味でお金を使おうとすれば何でもかんでも我慢するという結論には至らないだろうし、お金を支払った分の価値を感じられればそのお金を惜しいとも思わないのだろう。

少なくとも今はエアコンを使って電気代がとんでもない事になったとしても充分にその価値を感じているし、支払っただけのリターンを得られているので電気代を減らすために暑い思いをしてでもエアコンを消そうとか我慢をするとかそんな気持ちには全くならない。
昔は「とにかく電気代を下げるために何が何でもエアコンはNG!」と思ってどんなに暑くても扇風機だけで我慢していた頃があったけれど得るものとその対価っていうものを分かっていなかったんだろうな。
本当に自分にとって必要なものを知って、それを得るためにお金を払う。足りないならお金を稼げるように行動する。
そういうサイクルに乗らないといつまで経ってもお金は手に入らないし無駄に出ていくばっかり。出ていくけれど満足は得られないからますますお金を支払うことに対して抵抗とか嫌悪感とか不安が出来ちゃうし、だけど何かが足りない気がするからその飢餓感を埋めるために何となくお金を使っちゃうし、だけどやっぱり買わなきゃ良かったとか買っても大して満足しないからっていうバッドサイクルにはまり、いつまでもお金は貯まらないし入ってくるお金も減る事はあっても増えないし、どんどんどんどんお金に対してネガティブな気持ちばかりが増殖していく。
本当に自分が望んでいるもの、本当に自分にとって必要なもの、それを知るのって難しい。自分の本心とちゃんと向き合って、自分の心の声に耳を傾ける事が必要だから。

自分の本心と向き合うのって都合の悪い事が発生するから意外と疎かにしがちなんですよね。
都合の悪い声が出てきたらそれを無視するするのではなくてちゃんと聞き入れて、それを解決できる手段を考えて実行する。
そうやって少しずつ自分の本心が望む方向へ軌道修正していくようにしないといつまで経っても満たされないし無駄なお金ばかりが出て行ってしまうような気がします。


本日もご訪問頂きありがとうございました!ブログランキングに参加中です。応援クリック頂けると嬉しいです♪

40代独身女性が今さら人生をスタートアップしてみたw