港区女子の末路

むか~しむか~し、今から10年以上も前の話ですが、仕事で今で言うところの「港区女子」みたいな人と知り合った事がありました。

とにかく拝金主義でステータス、ハイスペックが大好き、東京都港区に異常な程のこだわりがあって、もちろん港区に住んでいました。

非常に個性的な人で・・・・(笑)

自分に自信のあるのはいいんだけど、本人が思っている程じゃないんだよね。

これは大抵の人たちに言えるんだけど、美人とかイケメンって、そんなにいないんですよ、ていうかほぼいないんですよね。

「美人」か「不細工」の二択だったら美人だけど、「美人」「普通」「不細工」の3択だったら普通なの。その3択で美人にカテゴライズ出来る女なんて全体の1%以下の割合しかいないですよ。

でも自己評価が高いのは羨ましいよね。
自己評価さえ高ければ何事もどうにかなるんじゃないかと思うんだな。

で、その元港区女子ですが、時はあっという間に過ぎ去り、もう40代に差し掛かるか40代になっているかなのかな。独身のままでしたが、SNSの更新も1年以上ありません。

年収5000万円以下の男はお断り!が合言葉で、ゴールドマンサックスの男と絶対結婚する!って息巻いていたのに・・・・。その人、10年以上前の頃はブログを書いていて、軽く炎上したりしていました。

何て言うか、文章がイラっとさせるんだよな、確かに。

だってさ、月末になると収支報告書の如く、デートの回数、肉体関係を持った人数、貢物の報告など、男性をナメてるとしか思えないようなレポートを公開していて、ちょっとこの人大丈夫??とか思うよね普通w
出来る女を気取っているくせにリテラシーもクソもありゃしないというwww

一応地方の国立大学を卒業しているから頭がそこまで悪いわけではないと思うんだけど、見た目だって決してブスではないのにとにかく残念すぎる。

で、一応その人には常に彼氏がいて、付き合い始めてすぐに別れるんだけど、電通マンとか、外銀マンとか、キー局のプロデューサーとか、何か派手で所得が多いような職業の男性ばかり。

とりあえずそういう男性たちに彼女としてでも選ばれるだけでも凄いじゃんと思って一目置いていたのですが、そういう彼氏に「クリスマスの予定を怖くて聞けない」って言ってたんです。

「クリスマスに予定が入っている」と言われるのが怖かったそうな。

え?なんで?と私は思ったわけ。だって彼氏なんでしょ?予定を尋ねるのなんて当然じゃん。

用事があると言われたって別にいいじゃん。何の用事なのか聞いて、自分がデートしたいなら「クリスマスだよ~。デートしたいよ~」って言えばいいじゃん。だって彼女なんだから。って思ったの。

変な関係って思ってたんだけど、要するに彼氏じゃなかったんだよね。

彼女は彼氏だと思っているけれど、それをお互いに確認したわけじゃなくて、実際に付き合っているわけではないんだな、彼らには他に本命の女性がいるわけだ。

なんかそれって・・・・何の意味があるんだろう?って不思議で仕方なかった。

ブログには「彼氏と〇〇に行って~」とか、「彼氏が家に来たので手料理を作って~」とか嬉々として書いているんだけどしばらくするとその「彼」は登場しなくなってまた別の金持ちが登場してパナメーラとかでドライブしているんですわ。

若さを失った自称美人の彼女・・・

5年ほど前のSNSには「誰かと一緒に生きていく勇気が持てないけれど、でも良い人がいたら紹介して下さい」と書かれていた。

でもきっと、彼女の望むような「良い人」は若い女性を選ぶんだろうな・・・。若くて美しい女性をね。

その後SMクラブで女王様もやっていたらしい。

ほんと、「個性的」とかいうレベルを超えてる。わけの分からない人だった。何が目的で港区女子だったんだろう?刹那的な贅沢だけを目的としていたのなら望みは叶ったわけでおめでとう。なんだけど、その後に果たして何が残ったのかな。

今はどこでどうしているのかは分からない。元気で楽しくやっていて欲しいな~と、ふと現役の港区女子を見ていて彼女の事を思い出したのでした・・・

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自分の周囲では港区女子は転落している人が多いように思う。女の賞味期限は短いのですわw

イタいイタいイタいイタい、惨め惨め惨め惨めwww

若くて輝いていた頃の自分を忘れられずにしがみついている人って現実世界でも陰でイタいおばさん認定されて嘲笑されてるよね。「現実」を楽しめばいいのにね。

40代独身女性が今さら人生をスタートアップしてみたw