この間出勤時に駅に着いたら怒鳴り声がプラットフォーム中に響き渡っていた。
サラリーマン??みたいな男が作業服を着た男性にず~~~~~~~~~っと怒鳴り続けていた。
私が駅に着いてから電車に乗るまで5分程時間があったんですが、その間ず~~~~~~~~っと。
ていうか電車乗れよw遅刻するぞwww
怒鳴っている男性は私と同じくらいの年齢?もうちょっと上?つまりはいいおじさんだった。顔がもう、イッっちゃっていた。超不細工だったwww
まあ・・・・あの外見じゃあ仕方無いかwという感じだった。
怒鳴られている側の作業服を着ている男性は、とりあえず相槌を打っているだけだった。駅員さんの制服ではない。作業の人なのか、作業着を着て電車に乗ってどこかに行く予定の人なのかは分からない。
どういういきさつでそのような状態になっているのかは分からないから一概には何も言えないんだけど、やっぱり傍から見るとその怒鳴り続けている側の方がマジキチで頭のおかしい負け組に見えちゃうんだよね。高齢の不細工だからという事も相まって。
朝からあんなに怒鳴る元気があるんだったらそのエネルギーを仕事に注げばいいのにと思うわけ。
あそこまで怒りの感情を抑えきれずに爆発させるって、やはり余程のアレなんだと思う。
怒りの感情をあそこまで継続出来るってやっぱりちょっとおかしいし、アレな人なんだろう。
経済的にも満たされてなさそうで、仕事もご立派じゃないんだろうな。周囲からも馬鹿にされて見下されてそう~って、全く何の関係も無い赤の他人からこんなふうにブログのネタにされちゃうんだよ~?
何の罰ゲームなんだよw
とにかく実感として思うのは、金持ち喧嘩せずじゃないけど、満たされていると怒りの感情はある程度セーブ出来る。
もちろん身内を殺されてもニコニコしてるとか許すとか、そういう事じゃなくて、多少の事だったら気にならない、苛々もしない。それどころか他人に対して手を差し伸べてあげたくなる。
一方満たされていない状態だと怒りの感情は倍増するし苛々しやすくなる。怒り易くなる。
要するに同じ出来事が起こった時に、幸せな気分の時と不幸せな気分の時だとそこで生じる怒りの大きさが全く変わってくるという事なんだ。
それはきっと多くの人が心当たりがあるんじゃなかろうか。
例えばだけど好きな人とデートの約束をしている日に理不尽な客からのクレームが起こっても仕事終わりのデートの事を想像したら難なく応対出来る、
ところが好きな人に振られた直後にそんなクレームが発生しようものならその客を殺してしまうんじゃないか、少なくとも殺してやりたいと本気で考えるんじゃないかしら。
その時の気分で全く同じ事象が起きているのに感じ方がかなり変わってしまう。
自分の心をコントロールするなんて難しいしいつも気分良く明るく前向きになんていられない。だけど、なるべくそういう状態を保てるような努力はできるしするべきじゃないのかなって思ったのです。
それは自分を守るためでもある。
いちいちちょっとした事でイラついたり怒ったりしていたら心が疲弊してしまう。気持ちのアップダウンは必要以上に心を浪費すると思うから。
楽しい方向へのアップダウンならまだしも、マイナス方向の感情に振り回されるなんて良くないに決まっているもの。何も生み出さないし損しかない。
だからなるべく心を穏やかに保てるようにしたい。何でも我慢をするとか耐えるという事ではなくて、マイナスよりも楽しい事に意識を向ける。
出来事には二面性があって、ネガティブもポジティブも両方の要素があると思う。だからその要素のうちのポジティブな方に自然と目が向くようになりたい。
実際それが出来る人っているから私に出来ないわけじゃないと思うんだな。
あの怒鳴り続けて発狂していたブっっサイクなおっさんの顔見てたらそう思わないわけにいかなかったわよ。あれこそ「ザ・負け組」だわ~。ほんとひくわ~www
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