久しぶりに長く働いている人の中から退職者が出ました。
10か月ぶり位かな。確か去年のゴールデンウイーク明け辺りに一人若い男の子が辞めて、それ以来だから。
新しく入った人は続々と1~3日で辞めるのですが、長く続けられた人もまた、徐々に徐々に辞めていっていますね。
そりゃあそうか、確かにこの仕事は「ずっとは」続けられないものね・・・
一時凌ぎだったら良いのだろうけれど、これを何十年も続けるっていうのはあまり現実的ではないものね。
今回の退職者は31歳で10年くらいの勤続だから大ベテランだし、当然痛手。
もちろんかなり引き留められはしたみたいだけど、
私が「どうやら辞めそうな人がいる」と1月13日のブログに書いた時、なぜそう感じたのかと言うと、その辞める人が同僚で友人の人に「誰に最初に言えばいいの?」という会話をしていたから。
そこで、「〇〇部長じゃない?」とか「社長じゃない?」といった会話をしていて、
同僚の人が辞める人に対して「でも社長には断るんでしょ?」
辞める人「うん、断るよ」
というやり取りをしていた。
その時に私は「誰に最初に伝えればいいか」っていうのは完全なる辞意を誰に最初に伝えるか?で、断るというのは引き留めに対する返事は「断る」のではないのかな?と思ったのです。
それよりも以前にやんわりと辞めたい旨を上司たちに伝えて、そこから話が広がって社長から引き留められて(もしかしたら雇用条件のアップとかもあったのかもしれないけれど)打診されて、それでも結局断る(辞める)を決断したのではないかな?って、そんな想像をしました。
(たった二言三言の会話でそこまで想像してしまう私、想像力逞しいw)
その後もやたらと色々な上長と個室で話していたので、マジで辞めるんじゃないか??と疑惑はますます深まり、(基本的に作業員が個室で話をするなんていう事はうちの職場では無いのです。一作業員の人が何度か個室で上長と籠る機会が続くと大抵数か月後にその人は辞めます)
だから、今回もアウトだな、多分辞めるだろうなと思っていたのですが、
その後一旦落ち着いている様子にも見えたので気のせいだったのかな?退職ではなくて他の用事(例えば結婚したり子供が産まれるから扶養家族が増えるとか)だったのかな?
なんて思っているところで、無給のイベントにも参加する様子だったので(このイベントは結局コロナウイルスの影響で延期になったのですがw)
完全に私の見当違いだったんだろう。と思っていた矢先にやっぱり退職が正解だったと知って
「気のせいじゃなかったのか・・・」と、自分の勘もなかなかの精度だなあとどうでもいい所で発揮する自分の勘の鋭さに呆れてしまいました・・・
これでまた計算出来る人手が減る。人の補充は望み薄だろう。今日も上長が現場への人手の振り分けに大分お困りの様子だった・・・
面接もしているにはしているけれど、65歳、68歳の人。採用したとしても続くかどうか・・・
今の職場の人たち、みんながみんな30歳前後になると辞めてしまう・・・
やはり30歳というのは節目で、「このままここで働き続けてもいいのだろうか?」って真剣に考える時期なんだろうなあ。
別に今の職場が悪いという事ではなくて、(確かに悪いんだけどw)
超優良大手企業勤務だったとしても、本当にこのままあと何十年もその優良な状態のまま続けていけるのかは未知数だし、転職するとしたら早いうちの方がいいとは誰でも考えるだろう。
優秀な人ほど真剣に考えるのかもしれない。
無能は現状にしがみつくしかないから転職よりも今の会社が倒産しませんようにと神に祈る事はあっても転職をしようと真剣には考えない気がする。
たまたまもっと良い条件の会社からスカウトがこないかな~みたいな夢は見るかもしれないけれどw
結局今の職場の人間を見ていても「他でもやっていけそうな」人は遅かれ早かれ辞めてるんですよね。
ここ以外に雇ってくれるところなんかねーよwみたいな奴はいつまでもいつまでも残っている・・・
そして30歳過ぎても居残るような従業員はお察しで、どんどんどんどん残りカスだらけになっていく・・・・
最終的にどんな状態になるんだろう?怖いけど怖いもの見たさもある、だけど本心の本心の本心は早めに脱出したいです・・・・
※3月6日(金)の就業時間中にかかってきた電話は合計52本、そのうち私が出た電話は19本でした。
本当に電話が落ち着いていて恐ろしいです。3月とは思えない。
コロナが収束したら休業していた客の注文が大爆発するんだろうなと思うと本当に今から憂鬱です。もう安全宣言出しちゃえよって感じです。
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