質より量。

毎日毎日ダルくてたまりません。
ダルイし全身あちこちが痛いんです。これが「老化現象」ってやつなんですかね。

この間、また同僚の女が「出勤日と休日を逆にして欲しい(つまり月曜~金曜休みで土日出勤)」とか言い出して、上長に「いつになったらテレワークになるんですか?」と訴えていた。
これ、ウケ狙いで言ってるわけじゃなくて真剣なので驚く。
つい先日「この職場ではテレワークは不可能です、そんな高尚な仕事じゃありません」と結論づいたばかりなのに何言ってるんだろう?

なので、「だったら東芝に転職するしかないよ」とアドバイスしてあげましたw

東芝に採用されるくらいの人材だったらそもそもここでは働いていないし、新卒の段階で大手に採用されていたはずだし、就活をサボってダラダラとフリーターを続けた挙句にワークシート関数は四則演算しか出来ません。なんて状態になっているわけがないもんねwww
つまりこの先も永遠に週休2日で有給無し、遅刻早退休暇はNG、テレワーク?絶対に不可能です。みたいな職場でしか働けないわけだ。

一生自分の環境を不満に思って生きていって下さいw


仕事休みたいけれど、仕方が無い。
私はこれまでとにかく休みたいけど休みが少ない職場なので物凄くそれが不満だったんです。
有休も無いし。
しかし、結局のところクオリティの低い労働力しか自分には提供出来ないから、その分時間で稼ぐしかないんだよな。

つまり質よりも量。

休みが多い人は労働単価が高くて、要はそれだけ質の高い労働を提供出来るから量より質で休暇を取る事も出来るのだろう。
貧乏暇なしとは本当に良く言ったもので、貧乏だから長時間働かなければならないし、長時間働くから疲弊して労働の質もどんどん落ちていく。
これぞまさしくバッドルーピング。

でも理にかなっているとは思う。
私も自分の仕事が有給なんか貰えるレベルではないよな。とよくよく考えてみればそう思うし、
だけどそうかと言ってもっと休みたいのであれば仕事のレベルをどうにかして上げていくしか無いんだよな・・・

それにしてもこんな簡単な事実に気付くのに時間がかかったな~。
仕事して自分で給料を稼ぐようになってから25年以上経過してやっと気づいた。
おせーよwって自分でも呆れますww

同僚のテレワークしたい病の女性はこの職場は休みが少ない、休めないって物凄く憤っているけれど、でも自分の労働力がそれ相応だっていう事実には全く気が付いていないんですよね。
彼女もあと15年位したら気付くのでしょうか?その時既に遅し。というかもう今の時点で何もかもが手遅れに近いけれど。

早く気付いて挽回出来る事があれば早めに動いて取り戻して欲しいとは思うけれど、こればかりは本人じゃないとどうにも出来ないからね。

周囲や他人が何を言っても、態度で示しても本人に響かなければ何も無いに等しいからね・・・


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