質と価格が不釣り合い

先日のお得情報でご紹介したガストのマルゲリータピザお持ち帰り399円、
ゲット出来ましたよ~

正直絶対に売り切れてるだろうと思っていたんですが、
お持ち帰り予約サイトでチェックしたら、まだ在庫ありになっていたので、買って来ました。
金曜日はそのままピザを肴に酒盛りですw

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ピザは、本当においしくて。
ガストのピザって初めて食べたんですが(ていうかガスト自体久しく行っていない)
おいしすぎでした。
あのレベルの品物を299円(通常でも599円)で提供しちゃうっていうのがそもそもおかしいんだよね。
本来は「安かろう悪かろう」であるべきで、でも今って「安かろう良かろう」が当たり前になってない?
もちろん、価格据え置きでクオリティを上げてきた企業努力は本当に素晴らしいんだけど、やっぱりそのしわ寄せというか尻拭いって、中で働いているスタッフさんがさせられているんじゃないかなとか想像しちゃってまた複雑な気分になるんだよね。

そうかと言って、じゃあピザが1000円でも買うか?と言われれば、買わない、っていうか、「買えない」
そんなにお金に余裕無いもの。
あのピザには2000円以上の価値があるのは分かるんだけど、自分の財政状況的にそこには手を出せない。

結局のところ、世の中の大半が貧乏人だから安いものにしかお金を払わない(払えない)それが事実。
だったらせめて、提供されるクオリティが低くても文句言うなっていう結論よね。

金曜日に行ったガストも、まあ忙しそうだった。
19時40分位にお店に入ったので、金曜日の夕食時間だから多分ピークタイムでしょ。
それなのに、ホールスタッフが2名だけ。
ちょうどレジで会計をしていたので外国人のスタッフにテイクアウトしたいと伝えると、よく理解していないらしく、日本人のスタッフに伝えに行ってくれた。
その後もずっとスタッフ二人とも接客をしていて、あまりにも忙しそうだから、店の中からインターネットでお持ち帰り予約を入れようかと思ったくらいw

5分くらい待っていたら日本人の店員さんが来てくれた。
あれ、人によっては「いつまで待たせるんだ!!(怒)」みたいなクレームになるんだろうなぁ。
バカみたい。だったら待たなくて済むような店に行けばいいでしょ?そんなお金があればの話ですがwww

結局そういう事よね。
本来は自分が支払ったカネの対価しか受け取れないわけで、
良いサービスを受けたいならば支払うカネを上乗せするしかない。
それが出来ないなら粗悪なサービスで我慢する、または何も受け取らない。
本来はその2択なんだよね。

ああ、貧乏って、心も貧しくなるから本当に嫌。
というか、心の貧しさこそが貧困の証だね。
経済的に満たされているのに心に余裕の無い人は沢山いる。
その理由は「上には上がいるから」で、さらに上を望んでそれが叶わないからなのか、
今手にしているものを失ったらどうしよう。という恐怖からなのか、
何らかのコンプレックスやトラウマを抱えているからなのか。
何だかよくわからないけれど、「この人こんなに金持ちなのに何でこんなに不幸せそうなんだろう」って不思議に感じるような人は結構います。
それよりもいかに自分が貧乏かを自慢しつつポイ活やタダ活を心から楽しんでいるような人の方がずっとずっとずっと幸せなんだろうな。

幸せになりたい。
どうなったら幸せを感じるのか全く分からないけど、「ああ幸せ」って感じる瞬間を一つでも多く得たいのです。

少なくともあのガストのピザは私に幸せを与えてくれました。
また買いに行こうと思う。
店員さんの立場だったら客は少なければ少ない程望ましいんだろうけど(だってきっと客の多い少ないで給料変わらないでしょ?)
私だって毎日問い合わせの電話がゼロならいいのに。ってほんと毎日思ってるもの(だってどちらでも給料変わらないから)

だから店員さんには申し訳ないんだけど、またあの素晴らしいピザを買いに行かせて頂きます。
感謝の気持ちで食します。


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