結局新人スタッフは辞めました(笑)

台風も過ぎ去り、いつもの日常を送っております。
被災された方、避難されている方が早くご自宅に帰れますように、祈ります・・・


先日の職場に新しいスタッフさんが入ってきた話の続きです。


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新たなる犠牲者出現かと思われましたが、3日目の朝で辞めてしまったそうです。

2.1日続いたね。0.1日が何かというと、3日目の朝は出勤されたそうで、出てきてそのまま仕事はせずに帰ったらしい。
わざわざ「辞めます」って言いに来たのかしら。遠いところ律儀だよね。私だったら電話で済ませちゃう。いやむしろなにも言わずにバックれるかも(笑)
まあまあまあ、予想通り。私は3日かな~と思っていましたが。
当然の結果。

だって本当にきついんだもの、あの仕事。【普通の人間】だったら続くわけがない。
「もう後が無い、背に腹は代えられない」と【思い込んでいる】人にしか続けられない仕事。

でもそれはあくまでも【思い込み】
他に仕事なんかいくらでもあるよ。

ただ「まともな仕事」が無いだけであって、同じようなきつくて悲惨な仕事だったら他にいくらでもある。
どこに行っても劣悪な環境だったら敢えてわざわざここで働く必要は無いよね。
今回辞めた人は通勤に片道2時間位かかっていたはずだから、ますます続ける理由なんか無いだろう。

それにしても、新しいスタッフの方が入るたびに誰もが「続くわけがない」と思っているところが笑えるというか泣けるというか。
で、辞めると「やっぱりね」となる。

その「普通の人には続けられるわけがない」仕事をずっと続けているという、その自分の状況を思うと、やっぱり虚しくなるよなあ。
誰もが嫌がるような仕事を生活のためにしなければならないというのが私には屈辱。

正直言って、自分が「生活のために」あの仕事をしなければならないのなら、「生活の方を辞めたい」って思っちゃう。
従業員みんな似たようなことを思ってはいるんだろうけど、それは口に出してはいけないよな。

仕事って本当に不思議。

大抵の人にとっては「仕事が全て」でしょ?だって、どんな仕事に就くかで収入が全く変わってくる。
収入の違いは使えるお金の違いに繋がってくるから、すなわちそれは生活の違いになる。言い換えれば生活の「質」も左右する。
住む場所、食べるもの、身に付けるもの、得られる配偶者、子供が生まれれば子供に与えられる教育・・・

たかが仕事一つでどんどん次々に連鎖する。
振り回されるよね、仕事に。
私もそう。でも、正直もう仕事に振り回されたくない。

大手企業で、他人に社名を公表したいような会社で、高尚な仕事をしているなら話は別だけど、恥ずかしくて他人には言えないような仕事をしている自分からすると、「なんかもう、どんな仕事でも同じだからいいや。」っていう気持ちになる。

だからもうちょっと仕事に対しては気持ちを楽に、肩の力を抜いて。今の仕事に対して思い詰めすぎ。

別に大した仕事じゃないし、誰にでも出来るような不人気業界の不人気仕事なんだから、あんまり真剣に考え過ぎず、「いつ辞めてもいいし、辞めても同じような仕事ならいくらでもあるんだから」位に軽く考えておこう。

その方が絶対に精神衛生上良いし、色々なことがうまく回るんじゃないかなという気がします。

ついつい深刻になりがちだけど、もっともっと良い意味で軽い人間になりたいと思う。


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