「男は金さえあれば若い美人と結婚出来る」は本当か?

男性だったらきっと誰でも夢見ると思います。

結論から言うと、「男は金さえあれば若い美人と結婚出来る」と思います。
でもそう簡単ではないと思います。
というか、自分よりもずっと若い美女を振り向かせられる程の財力があるんだったら、他のことにお金を使った方がずっと楽しめて幸せを体感できると思う。
だから実際にカネを持っている富豪は若い女とどうこうするよりも他に目が向いてしまうんだと思います。遊ぶけれど実際に結婚はしないんでしょうね。
「男は金さえあれば若くて綺麗な女を得られるんだ」って想像している時点で自分は貧乏人でこの先もカネ(も若い美女も)を手に入れられない可能性が高いって自覚した方がいいのかもね。

今の底辺職に就く前。これまでコンサルとしてたくさんの富豪とその本妻と接してきた自分の結論です・・・

「とにかく膨大なカネを得て、絶世の美女を手に入れるんだ」って、その欲望をモチベーションに変えられるのならばいいんだけれど。

一般的に結婚とは
「男のカネ」と「女の若さと美貌」の等価交換。と言われていますよね。
でも、あんまりその二つがきちんと交換されているようには思えない。
もちろん完全なる「トロフィーワイフ」もいると思うんだけど、
でも、やっぱり結婚となると「トロフィー」以上の何かを奥さん側が持っているんだと思うんですよ。
お金持ちの結婚を見ていてやっぱり一番多いのは「男のカネ」と「女のカネ」の等価交換。って感じ。
それじゃあ意味無いやんっっ!(笑)って感じですが・・・。ロマンが無いよね~w

ただ、「女のカネ」には色々なパターンがある、
1.本人に夫に負けないくらいの稼ぎ力があるパターン
2.本人の親が金持ちパターン
3.夫を癒して励まして支えて上昇させる「あげまん」パターン

女にとってはやっぱり3が一番幸せで、目指したいところなんじゃないのかなって。
もちろん1も2もステキなんだけど、それだったら別に結婚しなくとも一人でも幸せになれるパターンですやん。

ここまで書いていて思ったのですが、
多分、「トロフィーワイフ」とか「トロフィーハズバンド」っていう概念がある人は真に幸せにはなれないっていうことなのかも。
だって、「トロフィー」を得ようって思う時点で負け組じゃん。
その人が単体でそこに立っていて配偶者が誰だろうと、配偶者がいなかろうと勝ちだって思われないと真の勝ちじゃないわけでしょ。

自分単体の価値に自信がないから「自分よりも20歳年下の相手と結婚して周囲に羨ましがられたい」とか、一目置かれたいとか、結婚によって一発逆転したいとか・・・
そういう気持ちが強くなって、本当に自分に合う相手を見つけられない状態に陥るって、あるあるだと思うなあ。

私でさえも、もしも私が自分と同じような年収200万円の非正規雇用不細工老人と結婚するって、めでたく相成ったとしても、それを他人に(家族にも)公表できない気がするんです。
で、それは「ああ、あの人に釣り合うのはあのレベルw」とか「お似合いw」とか「あれで妥協するしかなかったのねw」とか「あれだったら一生独身の方がマシw」とか、そんなふうに思われるのが嫌だから。
そんなふうに考えている時点でもうその相手と一緒にいない方がいいよねw
「自分自身の価値を上方修正するための結婚相手探し」って割とありそうだけど、結婚って、その後の時間の方が長いから、ず~~~~っと新婚当初のままの状態をキープできればうまくいくんだろうけど(稀にそういうカップルもいるにはいるらしい。)
人は変わっていくものだから。ましてや自分だけでなくて、相手のあることだから。
自分だけじゃなくて、相手を思いやれる気持ちがないと破綻を迎えるよなあ。

城島茂は金持ちだから若い美人を手に入れられたというよりも、
あのレベルの人だったら別にどんな女でも手に入りそう。たとえそれほどお金がなかったとしても、寄ってくる女は多いだろうな。ジャニーズだし、TOKIOだし(笑)
城島茂は「相手の価値に関係なく、自分の価値が高位置(好位置)で固定されている」そんな印象の人。
あと、女性からの嫉妬心を煽らないところもポイント高い。
奥さん「嫉妬では」あまり叩かれないんじゃない?
私レベルから見ても城島茂と結婚って全然羨ましくないものwww

これがもしも長瀬智也だったら・・・・
相手女性は世の女性からの嫉妬でフルボッコだったのではないでしょうか・・・・(恐 & 怖)


相対的じゃなくて、絶対的価値を保持出来ているというか、っていうところが大事。
相手次第で自分の価値が流動的になるのは危険。
自分自身の軸をしっかりと持つようにしたい。そうすれば生涯一人でも自分の生き方に自信をもって、堂々としていられるんじゃないかなって思うんです。


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