今日の予定でお客さんから見積もりの予約を取っていたんだけど、どうやら手違いでスケジュールから抜けてしまい約束の時間を過ぎてから「まだ来ないんですか?」という連絡が入ってしまった。慌てて急遽見積もりに行ってくれる営業の人を探していたところ、
終日社内予定のジジイに頼もうとしたら、行きたくないらしく、別の人に振ろうとして、それはまあその二人の間で収めてくれればそれでいいんだけど、
内容を話したら、ジジイが「そんなのいちいち見に行く必要は無い、口頭で値段が出る、そんなもの簡単だ」って言うからびっくりして、
「えっ!?それじゃあ今お客さんと電話がつながっているから代わってお話ししてお値段出してもらっていいですか?」
と、お願いすると、電話に出ようとしないわけ。
私が相手から口頭で情報を引き出せって言うの。
いや、値段を出すためにどんな情報が必要なのかがそもそも分からないんです。だから一番最初に受け付けた時に現地調査を行って見積もりをする予約を取ったわけ。
もう、呆れちゃって。
そこで、電話を保留にした状態で私とジジイがお互いに「お前が電話に出ろ」でごちゃごちゃやりあってるわけよ。
私だって自分でできるならとっくにそうしてるし、それが分からないから詳しい人に振ってるのに、客を電話口で待たせてるのにそんなことやってるんだもの。
どんだけ電話に出たくないんだよ、っていうかどんだけ仕事したくないんだよw
思わず私も激高して「〇〇さんには簡単なことでも私には難しいしそもそもそんな件対応したこともないからわかりません!(怒)」って言っちゃった。
「誰が見積もりの予約なんか取ったんだよ(現地調査なんかしなくても)電話で話が済むのに」ってお怒りだから、「私が見積もりの手配をしました」って言ったんですけど、
基本的に電話口で話を聞いて分からない、判断できない場合は現地調査に回すんだけど、その判断基準も全くルールが無いから電話に出た人の判断になる。
それが間違っていようがそうじゃなかろうが、分からないんだもの。で、判断するための正解が一切ないし、誰もそれを答えられない。
だから見積もりに回したことを責められても困る。だったらどういう場合は見積もりで、どういう場合は電話口で済ませるのか明確にしてもらわないと。
で、結局粘ってそのジジイに電話で話を聞いてもらったんだけど、
結局現調することになってやんの。
お前が自分で「そんなもの見に行く必要なんか無い。電話で話を聞けば値段が出る」って言ったやん。
でも分からなかったんやん。だから現地調査が正解だったんやん。一番最初に私が下した判断が正解だったんやん。
ば~~~~~~かw
って感じ~~~www
どうしてこの人はこういう対応をするんだろう?と思って色々と考えてみたんだけど、
とにかく「他人を助けたくない」「他人が困っているのを見るのが好き」「自分が何かをすることで他人の役に立つと自分が損をしたような気持になる」みたいな、根底にそんな思いがあるんじゃないかなあ
日ごろのそのジジイを見ていると、すっごくそういう考えが透けて見える。
私にだけじゃない。他の人にもそうだもの。
あと、基本的に「自分が担当している客以外は自分には関係ない」という気持ちが強い。
だから新規やスポットの客を異常に嫌がって意地でも電話には出ない。
自分の抱えてる客だってなかなか巻き取らずに私たちオペレーターに最終的な処理まで押し付けようとするからね。
何か・・・この人こんな風に仕事してて楽しいのかしら?っていうか、生きてて楽しいのかな・・・?
常に他人を陥れようとしている。それで自分が幸せになれるならそれは正解なんだろうけど、全っっ然楽しそうじゃないし幸せそうじゃない。仕事も超嫌々やってる感ダダ洩れ。
そりゃあそうよ、こんなキツくて条件の悪い仕事。
社会的地位の低い業界、給料安い、拘束時間長い、休み少ない。一つも良い点なんかない。そりゃあやりたくないに決まってる。でもそんなのここで働いている人全員そうだし。
全員がそのジジイみたいに八つ当たり嫌がらせをしてくるかっていうと決してそうではない。
助けてくれる人もいるし、あからさまに「俺には関係ない」という態度を取らない人もいる。
最初にジジイに見積もりを振られそうになった上司だってどうにか調整して巻き取ってくれようとしてた。
とにかくジジイに言いたいことそれは「仕事なんだからさ」
それだけ。
いい年して何やってるの?
その爺さん、一応はとある部署の部門長をやっているわけで、組織が円滑に回るようにするのがあんたの務めでしょ、邪魔してどうすんのよ?
仕事が回らないように注力してるじゃん。
やっぱり私はあんなふうになりたくないね。
逆のことをしよう。他人に親切にする、困っている人がいたら助けてあげる、それが私に解決できないような内容だったなら一緒に考えて手伝ってあげる。
相手が喜ぶことを考えてしてあげる、そして相手が喜んでくれたらそれ以上にそれを嬉しく感じる。
他人の苦しそうな様子や困っている様子を見てそれを楽しむだなんて、不幸以外の何物でもない。
ていうか、自分自身が不幸だからそういう思考になるのよね、つまり全てに負けてるってことに他ならない。絶対そんなの嫌だ。
あのジジイと同じことをして幸せになれるなら是非とも真似したいけど、真逆だもの。
冗談じゃないわ、あんな不幸感、負け犬感丸出しのジジイ。絶対に絶対にあんなふうになってはいけない。
ある意味感謝だな。身をもってかっこ悪い姿を見せてくれている、「こんな風になっては駄目だ」と私に教えてくれている。
そうだ。きっと、それを私に教えるためにあいつは私の前に存在しているのだ。そう考えて納得させようと思う。
ほんといい年してダサ過ぎる。子供おじさん。ガキ過ぎるし可哀そう~(棒)
※9月2日(月)の就業時間中にかかってきた電話は合計45本、そのうち私が出た電話は13本でした。
休日明けなのに問合せが少なくて助かった、1本厄介な対応がありましたが、最終的にどうにか解決したのでまずまずの一日でした。
こんな日は「まずます」が一番大事。って思える・・・(笑)
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