先月のとある日、終業の30分位前にいきなり視界の一部が見えづらくなったのです。
たまーにそういうことあるんです。飛蚊症っていうのですか?
最初はあまり気にせず、すぐに治ると思っていたのですが、 そのうち頭が痛くなってきて、 そうこうするうちに視界の右側がものすごくカラフルにキラキラして・・・
画面を集中して見なければ視界が見えなくなっていることには気づかなかったのですが、 とにかく頭痛と、それに伴う吐き気・・・ 余程早退させてもらおうかと思いましたが、バスを乗り継いで帰るよりも乗り合いの社用車に乗せてもらった方が早いだろうと思って 我慢しました。耐えました。
帰宅途中はあまり視界の異常は感じない(というか気付かない)かったのですが、
とにかく頭痛が酷くて・・・
でも、仕事は絶対に休めないので帰宅してからシャワーを浴びて(めっちゃくちゃ頭痛かった)
スキンケアとかをどうにかしているうちに頭痛も治って、通常の状態に戻りました。
ほっとしました・・・ もしも働けない、or働くことが困難な病気になった時、お金さえあればとりあえずどうにかなるでしょ。
それと逆で、心身ともに健康であれば、とりあえず働ける。少額であっても金を稼ぐことができる。 どちらかを死守しなければ・・・と思いました。
両方を失ったら終わる。
でも、どちらも無い人、結構いるよね・・・ 今の職場にもいます。
病気を抱えながら最悪最底辺の仕事を続けている人、続けなければ生きていけない人。
先が無いままに離脱していく(継続困難な体調の状況になり)人もたくさんいます。
どちらかを選べと言われると厳しいけど、もちろんどちらも欲しいけど、
健康もお金も、なにもかもが当たり前に手元にあるなんてそもそもあり得ないのよね。
そんなの散々言われていることなのに、不満やら不足やらにばかり目がいきがち。
っていうか、それって幸せなこと。
足りない点とか、不満を感じるというのは実は満たされている証拠で、 自分がかつていかに恵まれていたのか、その事実に気付く頃にはもうどうにもならない状況に陥っているケース。
後悔してももう時既に遅し・・・
もっと、自分の置かれている環境に感謝せねば・・・つくづく感じます。
※7月11日(木)の就業時間中にかかってきた電話は合計55本、そのうち私が出た電話は18本でした。
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