20代女性の半数「本当は専業主婦になりたい」

別にこれ女性に限定したことではないような・・・w
男性だってそうでしょ?「本当は専業主夫」になりたいでしょ?
そういえば、前に合コンに行った時、男性も皆さん「専業主夫になりたい」って言っていたのを思い出したわ。
社会に出て働くこと、お金を稼ぐことのハードルが高すぎるんだと思う。
労働とは本来はそういうものなんだろうけど、それに適応できない人が増えているというか、適応する必要性を感じない人が増えているというか。
それに、苦労して働いてもその見返りを得られなくなっているっていうのも大きいわよね。
昔だったらとりあえず今は辛くても働いて働いて働いて、でもその先にある程度のゆったり出来る老後があって、時間的な余裕も出来て・・・それを楽しみに働く労力に変えられていた側面もあったと思う。「それまでは頑張ろう」と。
でも今後は年金も恐らく支給されなくなるだろうし、退職金?企業年金?ないないあるわけないw
死ぬ当日まで働き続けないと生きられないような層の方が大半だと思うし。
そう、生きるために働くのではなくて、働くために生きているのよね。

そりゃあ男も女も「誰かに頼りたい、寄りかかりたい」って思っても責められないのでは?と思うわ。
でも、ある程度の経済的余裕のもてる専業主夫、専業主婦になれるのなんて本当に一握りだし、
カツカツの貧困専業だったらなれるかもしれないけれど(うちの職場のスタッフの配偶者ねw)
つまりは「余裕のある専業」なんて、恐らく大企業の正社員になるよりも難しいと思うわ。
そんなポジションに収まれるスキルがあるような人間ならきっと仕事でも結果を出せると思うの。

専業主婦かぁ・・・・
女の中では最強のヒエラルキーなんだと思います。バリキャリ女なんかひれ伏す位の。
「優雅な専業主婦」を目指して富裕層男から斬られて婚期を逃して生涯未婚者決定!みたいな女は腐るほど身近にいて、同僚にもいっぱいいて、その負けっぷりを見てきた自分としては、
人生って、【大きく負けないこと】が最重要なのかもな~と思ったりします。
もちろんリスクを取って賭けに出るというのもそれは一つの選択ではあるけれど、それなら勝算をきちんと計算するべきだし、勝てるように最大の準備を整えておくべきだし、負けた場合にも備えてリカバリー準備も万全にしておくことが大事だよね・・・とね。つくづく。