やばい。今月はとうとうみなし残業を超える勤務時間に突入してしまった。仕方が無いので過小申告するしかない。
もう本当に何なの?という気分。夜少しでも早く帰宅出来るように朝早く出勤していた事が仇になった。それで早く帰れるかというと決してそういうわけではなく、夜になって社内に多くの人が残っていたり上司が残っていると何となく帰りづらい雰囲気になってそれで結局遅くまで残ってしまう。そして朝は早いからどんどん長時間労働になり、結局はみなし残業時間を超える程長い労働時間になってしまうという・・・
朝早く来てるんだから別に構わないでしょ?って開き直れればいいんだけどどうも自分はそう思えない。自分が朝何時に出社しているかなんて朝来ていない人は知らないし、あの人また早く帰ってるとか思われたらどうしようとか、そういう余計な事を考えてしまう。事実他部署の人で早い時間からミーティングを行っているセクションの人は早めに退勤している。
自分はその部署程早いわけではないけれどでも早く来て時差があるのだからその分早めに退勤したって問題は無いはずなのに。どうしてこんなにしょうもない事が気になって仕方が無いのだろう。普通の人はそんな事は気にしない。当然の事だと思っているはず。普通じゃないって本当にしんどい。
来月は祝日が土曜日で消えるから実際の営業日は20日程度、土曜日も出社の日があるから21日、30日の日数だから所定労働時間は171時間か。
日数で割ると1日あたりの労働時間は8時間ちょっと、1時間は休憩で減らされるので(何度も言うけどそんなに休んでいない)毎日9時間半程度働けばギリギリクリアは出来るわけだ。
だけどそれじゃあ何となく視線が冷たくなりそうだから10時間ずつ働けばどうにか恰好はつくのかな・・・。
もう嫌だ本当に早く帰りたい。どうやら自分は長時間労働を心の底では望んでいるのだろうな。前職は残業が一切無かったけれどその6年間を除いたら常に長い時間働くのが当たり前の環境にいる。1日15時間労働がデフォルトだったし。
世の中にはそのペースで働いている人は沢山いるだろうけど、でも自分が関わっている友人たちにそんな人は一人もいなかった。だから余計に自分が悲惨に思えて仕方が無かった。前職で普通の労働時間になったのは嬉しかったけれど業務内容がどうしても自分の能力ではこなせなくて結局離職する事になってしまった。
やっとの思いで転職出来たものの、結局今はまた労働時間はどんどん増加傾向にある。次の転職先は果たしてどうなるだろう?1日8時間労働なんて夢でしかないのかな・・・ホント、どんどん暗い気持ちになる。
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前職の奴隷上司みたいに割り切れれば一番楽なのは分かっているんだけどどうしても出来ない。もう少し少ない時間の労働をどうしても夢見てしまいます。
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