本当にやる気が出ない

会議資料を作るのに手間取ってちょっとだけ集中して仕事をした。最近この会議が面倒で、正直このプロジェクトから抜けたくて仕方が無い。
無能先輩は最初から断固としてこの仕事を拒否していたので全くのノータッチだったのですが、私も拒否すれば良かったのかしら?と考えたりもする。でも無能先輩の前任者は参加していたのでそんな神業は無能先輩にしか出来ない偉業なのだろうw

とは言え物凄い労力というわけではないのでそのプロジェクトがあるから忙しく大変になるという程ではないのだけど、とにかく面倒なのだ。

元々は産休・育休を取得する人に仕事をつくる目的でそのプロジェクトはスタートしたらしく(面接の時にそう説明していた)だからもしその人が退職したら即そのプロジェクトは終了するのだろう。
採算も大して採れていないし、会社からしたらどちらかというとお荷物だし邪魔なのだろう。

ところが、その産休・育休で自分のために仕事を作ってもらった人はその事実を理解していないらしく、ちょっと当事者意識に欠けるような言動を取った時に上司から苦言を呈されてご立腹していた。
「私は別にこれ(このプロジェクト)がどうしてもやりたいわけじゃないし、別に〇〇部(他の部署)の仕事でも構わないのに(怒)」と憤っていたのだけど、別に〇〇部でも人手は必要としていないように見えるんだよな。その先輩は〇〇部では人手不足だと思い込んでいるらしいけれど、実際はわざわざ人を呼ぶ程必要とはしていない状況。

上司側の「あなたのためにわざわざ要らないのに仕事をつくってあげたんだから貢献しなさいよ、ちゃんと意識して考えて全うしてよ」という気持ちは分かるし、そうかと言って「産休・育休は当然の権利なんだから」という言い分もまあ分かるというか、自分にはそんな図々しい主張絶対出来ないけどwまあそういうものなんだろうとは思う。

ていうかそもそも産休とか育休とかそういう制度がある自体が私にとっては驚きなんですけどねw

もちろんこれまでの職場にはそんな高尚な制度は無く、前職も妊娠したので人が退職してその補充のために出された求人を見て応募したのだった。
本当にそんな求人を見つけなければ良かった、応募しなければ良かった、面接に行かなければ良かった、採用を断れば良かった・・・と、後悔しか無いし、産休制度があって、前任者が退職しなければもしかしたら求人も出なかったかもしれないのに。とか考えてしまう。
とにかく本当に前職に就いた事が後悔しかないし、未だに後悔が続いているのがすごいよなと思うwもうとっくに転職できているのに悔やんでも悔やみきれないとはこの事を言うのだろうなw

正社員だから仕事を続けられるとは必ずしも限らない、基本的に解雇されない前提だったとしても「本当は不要なポジション」でいついなくなってもらっても構わない程度の人材だったりするわけで、安定とか安泰なんて実際はあり得ないんだろうな。

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