大量の出荷物が毎月発生する事になり、運送業者へ問い合わせをしたところ、量が多かったりチェックの工数が多かったりで業者側が引き受けたくない姿勢を示していた。実際に作業をするパートやアルバイトの人たちが嫌がるらしいのだ・・・。
これまでどっぷり社畜や奴隷に囲まれて且つ自分もそうだった私としてはちょっと考えられない。
どんなに業務が増えようが、大変だろうが何だろうがそれに対して雇われている側が拒否するなんて絶対にあり得ないし絶対に許されなかった。「雇ってもらっているんだから全部雇い主の言いなりになれ」が正だったから。
前職も当然そうだった。ただでさえ人が足りないのにどんどんどんどん注文ばかりが増えて、従業員の人たちもいっぱいいっぱいだったし、それで不満を漏らす事もあったけれど、すると社畜上司がめちゃくちゃ機嫌が悪くなるw
何でもいいから言う通りにしろ!という姿勢ねw
奴隷上司の場合はとにかくマインドが奴隷だから「クビになってしまうかもしれないのでやります・・・。」みたいな弱気な姿勢でどんな無理難題も押し付けられて時々エラーを起こしたり発狂したりしながらもあり得ないような量の業務をこなしていたw
私がやっていた電話の応対をして注文を取るという業務も、私はなるべく受注したくないので金額をかなり高くつけたり、日程を先の方にして相手の方から「そんなにお金がかかるなら他を探します」というお断りされる方向へ遠回しに誘導していた。
以前在籍していた上司が日程がパンパンだったので注文したいという客を断ったら、タイミング悪くその電話応対をオーナーに聞かれていたらしく、めちゃくちゃ怒鳴られまくっていたらしい。
その話を知ってからは私は絶対にオーナーが近くにいる時は「日程を調べてから折り返しご連絡します」と言って一旦電話を切って、オーナーが立ち去ってから相手に電話をして「すみません、今注文がいっぱいなので2週間後位になってしまうんです・・・」と断るようにしていたw
どころがゴミ女は全くそういう発想が無いらしく、オーナーの前でも平気で「今週はもう注文がいっぱいで」なんてウェルカムではない口調で話していた。案の定それを耳にしたオーナーが「そんなに今いっぱいなの?」と社畜たちに確認していた。
さすがにオーナーも何の役職にも就いていないゴミ女を怒鳴りつけるわけにはいかなかったのだろう。
社畜達は血相を変えて「無理やりにでも注文を取って!」というような指示が来たけれど、私は当然そんな指示はフルシカトで相変わらず高額をふっかけて、日程も遅い日付を提案してなるべく成約に結びつかないような努力をしていたw
ていうか今振り返っても本当にあのゴミ女アホだわ。
注文がいっぱい過ぎるから受注を断って怒鳴られまくった上司の話はゴミ女も一緒に聞いていたのに、普通それを知っていたらオーナーの前ではあからさまに断るような話はしないでしょwほんまにアホ過ぎるwww
これから労働者の絶対数は減っていくし、いくら老人を無理やり何歳になっても働かせると言っても、みんながみんな健康で労働に耐えうるコンディションをキープ出来るとは限らないでしょ・・。
徐々に「客の方が提供する側から断られる」というケースが増えてくるのかもしれないわね。客がサービスや品物、業者を選ぶのではなく、客の方が選ばれて、時には提供を拒否されるという。
ちょっと怖いわよね。既に現時点で労働者が足りていない業界はいくつもあって、そうなるとユーザー同士が札束で殴り合いをするしかなくなる。
最終形態は「いくら需要はあっても供給が出来ないのでどんなにお金を積まれてもお引き受けできません」があるあるになりそう。
私の前職も完璧に人手不足だったものね・・・。それなのに強欲過ぎて問い合わせ全部受注する前提で考えてるんだもの、アホの極みw
財力があまり意味を持たない時代がやってくるかもね。
財力よりも現物、腕力、そっちの方が強い。みたいな・・・。
労働力が足りない(みんながなるべくやりたくない事を嫌々引き受けてくれる人が足りない)ってつまりはそういう事だものね。いくら金を払おうとその金をと引き換えに引き受けますよという人がいなかったら何の意味もないものね。お客様は神様だなんて過去の考えだわよねw
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あの社畜奴隷どもに本でも贈ってあげようかしらw
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