志を高く持たなければならないのだが。

あ～～～～、ダメだ。本当に自分って駄目人間だわ。
自分はお金を稼ぐモチベーションがイコール「働きたくない」なのよ。
でもそれって月間20万円あれば十分という意識だからそんな気持ちで働かずに済む程の金を手に入れられるわけがないのだ。
月収で100万円ある人の事を「いいなあ、そんなに稼げる能力があるなら労働に割くウェイトを絞って週休4日位に出来そうじゃね？」なんて羨んでいる時点で終わっているのだ。
恐らく目標を「ラトゥールクラスの億ションに住んでランボルギーニを保有する」位に本気で設定してやっと1か月の収入が100万円に届く程度なのだろう。
自分の目標は月額20万円だから実際のところは2万円程度しか稼げる力は無いんだと思う。
あ～～～あ、
多分稼ぐ力のある人って「働きたくない」はモチベーションにならないんだろうな。もっと働きたい、もっと稼げる仕事で働きたいって感じなんだろう。だから仕事が増える事をマイナスに捉えない。但しその増えた仕事が自分へ支払われる現金化されないならとっとと他の職場に移りますみたいな。分かりやすく、そして割り切った思考で働いているように見える。
首にされると詰むから勤務先に媚びへつらって全て勤務先の言いなりになるなんて思考の人が多かった前職では考えられないよな・・・
本当はそこから卒業しないといけないんだけど、で、卒業出来ない自分を責めまくっていたのだけど、だけど意外とみんなそんなものなのかもと思うようになった。
高い意識を持って日々成長を手に入れる、そしてステップアップの転職をするなんていう気持ちで働いている（働けている）人なんてあんまりいないんじゃないのかな。
殆どがどうにか定年まで、そして定年後も緩やかに雇ってもらえるように労力はミニマムで抑えよう、上昇は期待出来ないからどうにかしてしがみつこう。程度なんじゃないのかな。
これまでは自分のそういう思考を恥じていたのだけど、それが普通なのかもと思うようになった。
だからと言ってそのままで良いとは思わない。出来る事や得意な事、武器を増やす。
前職のゴミ女に引き続いて無能先輩と出会って背筋が寒くなったもの。
ゴミ女はまだ30歳だから他に仕事はあるだろう。だけど無能先輩はもうすぐ43歳になる。
あんなに何も出来ないなら本当に次の仕事は危ういだろうし、そして誰もが年齢を重ねるからゴミ女だって12年後には今の無能先輩と同じ年齢になる。ここから先の12年間で何かを得るためのアクションをしなければ結局無能先輩と同じ状況になるのだ・・・
誰もが平等に与えられている時間を有効に活用しなければと危機感だけは煽られた。
それでも「働きたくない」しか考えられない。いや、働きたくないのではなく、「他人と関わりたくない」が正解か。
内向的過ぎるんだよな・・・・
本当に生きるのが辛すぎる・・・

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