この所毎日毎日どうしてここの求人に応募してしまったのだろうと悔やんでばかりいます笑
新しく入社した人にはデスクもPCも与えられていません、つまり私の退社待ち状態。
すみませんがこちらはもういつ最後でもいいんですけど。これから最終日まで有給(無いけど)消化でいいんですけど。
ゴミ女には有給があるなら私にも支給されても問題ないと思うんですけど。
人の入れ替わりに伴って配置も変わるので他の業務を覚えたり教えたりしている。こういうのいいなと思った。
何年も何年もずっと同じ内容の業務だけしているのは本当に良くないと思う。成長スピードが鈍化するし、その業務をある程度覚えてしまった後は成長スピードが鈍化どころか完全にストップする。私は焦りを感じて退職を真剣に考えるようになった。
だから本来まともな職場には人事異動があるのだろう。ジョブローテーションでも構わない。
新しい仕事をして、新しい経験をして、そして人材として出来る事を増やして武器を増やしていく、そして磨いた武器で利益を上げて勤務先に対してフィードバックしていく、そういう流れを作るべきだと思っている。
ところが、今の職場ではそれが出来ない。異動願いを出したところでトラック運転手か工場の作業員しか無い。
そういう仕事をやってみたいと思っているならばいいんだけど、やりたいと思わない。その業務の経験が今後の自分のキャリアに役立つと思えないから。
テレオペの仕事しかやる事がなくてキャリアパスの仕組みが無いのだから6年も在籍すればもう新たに身に付けられるようなスキルは何も無くなる。いずれにしても他へ移るしかなかったのだな。
補充で入ってくれた人はスタッフからの紹介という事もあるのか、電話に出ない仕事に配置された。
初日から1週間以上経過しているけれど電話には一切出ていないし今後も出ない。居心地が良さそうにしていてとても羨ましい。
そう言えばゴミ女も入社から1週間は電話応対を免除されていたな。
私はと言えば初日に自分の席に座って、説明を受けている間でさえも電話に出させられていた。
説明してもらっている間に電話に出ているので電話に出る前に話していた事と出終わった後との話が繋がらずによく理解も出来なかった。正直信じられなかった。
新人に対して説明をしている間に電話が鳴っても社内にいる人間が誰も電話を取らないのでその新人が片っ端から電話を取っているというその状況が信じられなかった。
今思い返せばあの時「ここはやめておきなさい、他の仕事を探した方がいいよ」という警告だったのだなと思い当たった。
やはり、直感で感じる「違和感」というのは正解で、自分の身を守るためにもその直感を信じるべきなんじゃないのかなと思った。今さらそんな事を考えても時すでに遅しなんだけどね笑
長い長い長い時間を無駄にしたなあ。だけど仕方が無い。その無駄に捨てた時間を今から取り戻さなければならない。この6年間で本来は経験しておかなければならなかった事を倍速で経験しなければならないのだ。
あの時、自分が強く感じた違和感に従って直ぐに退職していれば良かったな。そうしていたら今頃どうしていたかな?
後悔はしたくないし自分が生きてきた軌跡を否定したくないから後悔はしないって思っていたんだけど、でもやっぱり後悔してしまう。本当に自分の選択を悔やんでしまう。
だけどもしも入社してすぐに「やっぱり私には無理みたいです」と辞めていたら今回内定を頂いた企業との出会いもなかっただろう。JSだとかRubyなんかも頑張っていなかっただろう。
どちらがいいのかは分からないけれど、あの時間違った選択肢を選んでしまったからこその現在の新たな展開があったのだという事実は忘れないでおこうと思う。
多分正解とか不正解とか無いんだと思う。自分が不正解だと思って悔やむから現実もそちらに引っ張られてしまうんだろうな。不正解だったならそれを正解に変えていかなくちゃ。
この先どうなるか分からないけれど、自分の力で正解に変えたい、この選択肢を選んで良かったと思えるような現実に変えていきたいと思います。
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