当たり前なんだけど、仕事の出来る人、一生懸命働く人、何でも言う事を聞く人に仕事が集中します。
で、逆にミスばっかりする人、頼み事をすると文句ばかり言う人にはあまり仕事は振られず徐々に少なくなっていきます。以前の職場にも居たんですが、最終的に社内ニートになったババアも見てきました。
今の職場では意図的に作業のペースをスローダウンしていました。すると業務が回らなくなって、私が一人で抱えていた仕事がどんどん他のメンバーに振られて最終的にそれほど私の仕事はボリューミーではなくなっていました。
だから今回引継ぎをすると言っても多くの項目は無い。項目は多くはないんだけど、物量が膨大なのでそこは後任者が慣れて頑張ってもらうしかない。
基本的には電話応対が99%なので他はさほど重要ではないと認識している。
仕事の報酬は仕事なんだけど、その増えた仕事の分を換金出来なかったら無意味だとずっと感じていた。
ただ任される仕事量が増えるばかりでどんどん帰宅時間が遅くなり、出社時間が早くなり、給料は変わらず。これって損でしかないし、仕事なんか増えない方が得じゃん。仕事が出来ないふりをしてどんどん任務を減らされていって社内ニートを目指すのが一番幸せじゃんと考えていた。
ところがガラパゴスタディーのFAQに答えが書いてあった!私が欲しかったのはこういう言葉だ!
Q.マクロを習得すると、仕事が増えるのでは?仕事が集中するのでは?と心配になります。私ばかりが仕事をするって、損なことじゃありませんか?
この問いへの解答はこちら↓
マクロを使えるから転職が出来るとは思わないけれど、とにかく本来は所属している企業は修行の場、学びの場、何か武器を身に付ける場だという認識でいるべきなのだろうとは思った。
生活するために、給料をもらうために何かをする場だと考えると途端に報酬が少なすぎる、足りなすぎる、と不満が爆発するだろう。
そうではなくて、今現在の職場で完結させようとしない。次の職探し、新たな職場への足がかりを作っていると考えれば意味もあるのではなかろうか。
という事は、結局中身のある仕事をしないと無意味なんだよな。積み上げが出来る業務。
今の職場の奴隷上司は代えの効かない存在ではあるけれど、単純にパワーワークをしていて文句も言わずに何でも言いなりになるから便利屋として重用されているだけ。振り返れば過去の自分も思いっきりそうだった。
じゃあ「奴隷になります」が売りで転職出来るか?というと難しい気がする。
もちろん何でも言いなりになる奴隷を求める企業はあるにはあるだろうけれど、そんなブラック企業に転職したところで現状と同じ状況が延々と続いていくだけ。今と変わらないんだったら移る意味が無い。
他の企業でも通用する武器を身に付ける、そしてその武器をいかに魅力的にプレゼンできるか。武器は競合する求職者と比較して優位性に優れていなければならない。
そういう風に考えていくと選ばなければならない職種って大分限定的になってきちゃうよね・・・
結局ブルーカラー職は難しい。誰だって体力は衰えていくのだもの。
身動きが取れる間に真剣にどんな職に就くべきなのかを考えるべきだよね・・・。
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