働きたくないから自殺したい、アリかナシか

息子がニートになった

こちらのポストはタネ明かしされたけど、大概こういう記事は大方の予想通りに釣りだったりする。だけど釣りだったとしてもリアルにありそうなネタでもある。だからみんなコメントしたりブクマするのだろう。

「働いてまで生きていたくない」って、正直な気持ちだと思うけどなあ。
それって言い換えると「働かずに済むなら生きていても構わない、もしくは生きていたい」という意味なのかな?
それとももう労働以外を含めて何もかもに興味が持てない、何もしたくない状態なのだろうか?
私はこの人よりももうちょっと強めで、「働きたくないから死にたい」

本来働きたくないから生きていたくないなら働かずに済む方法を模索するべきなのだろうけど、当然それは容易ではない。むしろ就職する方が(就職先のレベル不問であれば)余程簡単である。
だから、それだったらいずれにしたってハードモードなんだから死んだ方が簡単だしそれしか自分にも可能な手段は無いじゃんという結論に至る。私の場合はね。
だからずっと自分で自分の生活費を稼がなければならない状況になった瞬間(親の扶養から離れた瞬間)から私は死にたかったし死ぬ方法を探しているのです。で、その理由は「働きたくないから」
「働く」という事が私には難し過ぎるんですわ。出来ないんですわ。

でもさ、自分で自分を片付けるという選択肢を持っているだけでも偉い、立派だと思うわよ(笑)
40歳過ぎて熊沢英一郎化したら親は「あの時死んでおいてくれれば良かったのに」って思うでしょ
本人に自ら死ぬ意思があったのだったらそれを煽って実行させる方向で行動しておけば良かったのに。ってね。
まだ20歳前後だったら子供に思えるかもしれないけれど、人間は必ず年を取る。
20歳の子だって20年後には、今日生まれた赤ちゃんだって40年後には100%醜いおっさんおばさんになるのだ。
働かない(金を稼がない)おっさんおばさんなんてゴミより酷い。ゴミなら金を払えばゴミ屋が持ち帰って処分してくれる。だけど人間はそうはいかないのだから。

子供は本人が望んで生まれてきたわけではないから生を強要されるのは本当に辛いよね。
生きたい人は生きればいいけれど、それだって労働(金を稼ぐ)とセットでしょ。
働かざる者食うべからずで、本人が生きていたくても金を稼ぐ手段を持っていないのならばそれは生きていられるのは困るって話よ。

年老いたせいもあるんだろうけれど、労働のハードルはどんどん上がっていると感じる。特に今はコロナ禍のこの状況だから求人の量そのものも減っているのだろう。
昔のように「どこかに雇われて給料を得る」というお金の稼ぎ方が必ずしも王道ではなくなってきたからこその働きづらさとか仕事に対する拒絶感みたいなものが強まっているんじゃないのかな。
一流企業は別だけど、現代社会では無能はサラリーマンになるしか選択肢が無いみたいな風潮じゃね?稼ぐ力のある人って自分の力で何かしら利益を生み出せているもの。
昔からそういう傾向はあったんだろうけど、それがどんどん強まっている気がする。
稼げる人はそもそも就職とかしない、したとしても自分の経歴に箔をつけるためにナショナルクライアントとかに就職する、そして起業するなりフリーで活動するなり、そもそも「雇われ」のマインドを持たずに稼いでいる。

今の職場の雇われ社長はいい人なんだけど無能で、その人を見ていると、完全に社畜マインドだもんね。典型的な無能サラリーマン。
元々「どうせ就職先なんか無いし」という後ろ向きな思考でアルバイトから社員になり、雇われ社長へ。肩書だけだもんね。
この人だってこの仕事を辞めたら他に働き口は無いだろう。コンピュータに触れる分、まだ私の方が就職先はあると自負しているw

子ガチャは大抵がハズレだもんね、それでもわが子というのは可愛いものなのだと思う。
しかし自分の意思でもなく生まれてきて労働を苦行だと思うような子供だった場合は地獄でしかないというわけだ。
子供が働きたがらない大人になる可能性も考えてなるべく多くの資産を遺せるように、親になる人は努めるべきよね。

本日はクリスマスですね。例年クリスマスを意識するという事はないのですが、今日は金曜日なので非常に浮かれたクリスマスを過ごそうと思いますwww


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