丸くなった自分？

先日テレワークしたい病の同僚が12月28日から休みたいと言い出した。
今年～来年の年末年始はカレンダーのタイミングが悪くて、1月1日金曜日、1月2日土曜日、1月3日日曜日の3日しか休めない。
毎年1月の三箇日しか休みは無いというのは決まっているので、12月31日が火曜日の年は5日間も休めるのです。要はその年の曜日次第なのだ。
来年は運が悪く、三箇日が土日の通常の休みに重なってしまったため最小のお休みになってしまったのです。
彼女は当然それに納得いかず、28日月曜日から休みたい、休みましょうよと言い始めた。
なので私は「そしたら多分もう永遠に来なくていいって言われるよ（笑）」と言った。彼女も笑っていた。

以前だったら彼女のこの発言にイラついていただろう。いい加減にしろよ！休みは決定事項なんだからそれは覆らないしそんなに休みたいならもっと休める企業に転職しろよ（雇ってもらえるならな）
という気分になってまたブログに文句を書き殴っていただろう。
ところが特に苛立つ気持ちにはならなかった。

願望や不平不満、愚痴を発言したっていいよね、それくらいいいじゃんってな気持ちになった。
文句を言ったって愚痴を言ったって状況が変わるわけではない。いくら休みが少ない少ない不満を垂れてもそれで休みが増えるわけではないのだから、
この変わらない状況のやるせなさを言葉にしたって別にいいか。こちらも聞いてあげて同調してあげれば相手も少しは気持ちが晴れるのかもな～と思うようになりました。
私自身はあまりマイナスの発言をすると実際の状況もそれに引っ張られるんじゃないかという危機感があるのでなるべくなら前向きで希望のある発言を心がけたいとは思うのですが、でもそれでもどうしようもなくなって不平不満をぶちまけたくなる事もあるよね。

そのぶちまける場が私の場合はこのブログなんですけどね。本当にブログには助けられていると思っています。
仕事を休みたい、もう少し休める環境で働きたいというのは気持ちはすごく理解出来るんですわ。
ここの場合は有給休暇も無いし、体調が悪かったり電車が止まったりしても休めない。だからもう少し融通が利くといいなという気持ちになるのは分かるんです。
だからそういう仕事に就けるように、もしくは現状維持出来るように、これ以上悲惨な条件の職場に落ちずに済むようにと色々と勉強をしているわけだけど、そんなに思い通りにはいかない。
思い通りにはいかないからやっぱり愚痴を吐きたくなる事がある。
そんなに休みたいなら転職しろよっていうのは何の解決にもならない言葉で、それが出来るなら私も彼女もとっくにそうしているわけだし、そもそもそんな事が可能ならば最初からここへ応募はしていないわけだからね。
だけど私は文句だけ吐いて何の行動もしないのが嫌だから一生懸命勉強している。ただそれだけの事。別に何も行動を起こさずにただ不満の感情を抱えていたってそれは自由なのだ。
とりあえず最近私も気持ちは以前と比較すると穏やかである。というか穏やかである事に気付きました。なるべく穏やかな状態をこの先もキープしていきたい。
休みたい病、テレワークしたい病の発作発症の同僚に対してムカつきもせずに「そうだよね、それが出来たらどんなに良いかだよね、でもここにいる限りは無理だから転職出来るようにお互いに頑張ろうよ」って穏やかに言える自分に驚きました（笑）

10/12（月）良かった事
天気が良かった
おかしな内容の電話が少なかった
揚げ物を大量に食べて満足した
寝る前にアイスクリームを食べて幸せ

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